この度、西条市で民泊 「やまだ屋」 様がオープン致しました。

「民泊」ってなに？　ということでご紹介致します。

「やまだ屋」様は純和風の家屋を利用した宿となっており

古民家ムードがたっぷりと感じられます。

 

水の都 西条 のシンボルである名水 「うちぬき」 の水も

敷地内に自噴していて、とても涼やかです。

 

オーナー様は6月に施行された「民泊新法」にあわせ

今回のオープンに向け密実な計画をされていました。

それらのお手伝いができ、大変うれしく思う次第です。

より詳しい事は下記のホームページをご覧ください。

https://yamadaya-saijo.jimdofree.com/

 

「民泊」といえば、TVのニュース等で聞いた事はあるぐらいで

まだまだ周知されていない印象がありますが

昨年開催された　「えひめ国体」　では

多くの選手達の宿泊に貢献されたようです。

大きなイベント等の開催においては

地方ではホテル等の宿泊施設が不足しているところを

民泊の活用にて対応されたという事です。

 

「やまだ屋」様は、築年数を感じられないほど建物の状態がよく

建築好きな方も興味が尽きないと思います。

伝統工法で建てられた家は本当に素晴らしいです。

目に見えるそのすべてが手作業で仕上られているのがよくわかります。

館内にも細やかな配慮が組み込まれており

利用者様に安心して休んでいただこうと思う

おもてなし要素がシンフォニーを感じさせてくれます。

工事中、オーナー様も作業されているのを見て

これから始める事業の形を

考えられているのだなぁと感じておりました。

 

「やさしいご夫妻の思いが鏤められている」宿となっており

心からのおもてなしをご堪能できるかと思います。

 

今後ますますのご繁盛をお祈り申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　橋口