香川県の男木島（おぎじま）をご紹介します。

こちらは瀬戸内国際芸術際にて有名な島です。

島のあちこちにいろいろなアートがあります。

それらを見る度に

これはなんだろうと考える一時が好きかもしれない。

 

島に到着しますと一番始めに見ることになる

「男木島の魂」という名の建物です。

フェリーのチケット売り場なのですが独創的なデザインです。

屋根には文字や記号、数字が組み合わされた模様があるのですが

それが下の水面に映る仕掛けのようです。

 

が、読み取ることは無理っぽい。。。。（感じないといけない。）

 

島をゆっくりと歩くことができます。

こんな風景、なんだか落ち着きます。

ゆーっくりブラブラできます。

 

 

海辺に見えてきたのは

「歩く方舟」　という作品です。

 

インパクトあります。

海と空と、足。

災禍を鎮めるという思いが込められているそうです。

足がなんとも。。。（触れます。触りました。）

 

なにかに向かい 「歩く」 というのを強く感じます。

 

 

男木島は猫の島としても有名です。

いっぱい猫がいます。　海を見ながら戯れられます。

 

すっかり仲良しに。（腹を見ないで。）

お魚をくわえている猫はいませんでした。

 

そんな日常とは違う感性・・・・・

自分の中に何かが芽生えるかもなんて思ってしまいます。

まわりにはこんなにも広い世界があるんだなぁと。。。

仕事ばかりではいけないなぁと思うこの頃です。

 

全部をご紹介できないのですが

高松からフェリーが出ていますのでアクセスもしやすく

いろいろな島にてアートを見ることができるので

楽しみが多いところです。

ぶらりと行けるというところがいいですよ。

 

さて、この勝手に始めた「故郷巡礼」のコーナーですが

今月で丸一年経ちました。　

私の一人旅のご紹介ですが、楽しんで頂けますと幸いです。

一年間ありがとうございました。

 

カテ違いですが、今日はクリスマスイブですね。

今晩はお嫁さんが入るぐらい大きな靴下を枕元に置いてみます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　橋口